2018年6月13日水曜日

海釣りと花折り塚参拝 №ー2

後半は、日本唯一の飛び地、じゃばら(邪払)の山地産地、北山村の道の駅に寄り、奥瀞狭(おくとろ)を経て玉置山を目指す。玉置神社から花折り塚に参拝し、十津川温泉に下る。
    
 kみかんの里前で「ささゆり」を見て、午後一時過ぎに「北山村」に向かう。 

北山村はじゃばらの産地ビタミンC,B1,B2,が豊富なうえカロチンも含まれる事からマスコミに注目されています。

花粉症や体質改善に効果あり。

北山村道の駅で食事をとるつもりが2:05と5分おくれのため出来ず。

仕方なくチョイ休憩し出発。

左は筏下り乗り場。

瀞峡にも寄るが旅館だけで食事はできず。

下に遊覧船が見える。

元のコースに戻り玉置山へ向かう。
                    国道から離れると道路は極端に狭くなり、時には車一台分がやっとの所も。

途中の玉置川の滝は見事。


玉置神社を過ぎ見晴らし台へ。

天気も良く、大峰の縦走路がよく見える。(北から南まで)

そしてやっと「花折り塚」の入り口に到着。

花、線香、王寺の水、土、などを持ち山道を登る。

昨夜から徹夜で飯抜きだから、かなりきつい!

誰か?最近来られたのか!まだ花が比較的元気だ。
今回は花瓶一つだけに持ってきた花を飾り、線香に火を付け参拝する。

一年ぶりに来たが、説明看板も新調してくれたようだ。

石楠花の木は花の時期が過ぎ、花芯だけが残っている。元気に花を咲かせたのだろう!

根本に土を掛けてやる。

この塚周辺を地元の方がいつも綺麗に保っていて下さる。

誠にありがたい事だ感謝感謝!

石楠花の奇跡の枝18年経っても、つっかえ棒をしっかりと捕まえたまま放さず、本当に偉いものだ
(緑の×に組んだ棒の前)

天気は良いのだが風が冷たく感じるようになったので、下山する事にした。


長い曲がりくねったり坂を懸命に下り、14:20に十津川温泉に到着。

道の駅では「足湯」があり、皆のんびり浸かっている。

気持ちよさそうだが、我々は腹ペコで食堂へ。

又も残念、16:00で食堂は閉店だった。

仕方なく、時々行くラーメン屋までもう少し我慢とする。

五時にようやく旨い!!! ラーメンを頂く。

今回は、色々収穫はあったが、腹ペコの連続が印象に残ったお出かけとなった。
しかし楽しい一日半だった!!!

2018年6月4日月曜日

海釣りと花折り塚参拝 №ー1

H30年6月3日(土)晴れ   K.M   №ー1
この一年、土日に予定が詰まり、天候のかげんもあり釣りに出かける機会がなく、ようやく3日に出かける事が出来、一年ぶりに花折り塚へ参拝もできた
                    
二日PM10:30自宅出発。

友人宅に寄り、二人で。

AM1:00 餌屋に寄り情報を得
      少し話込んで再出発。

AM2:30 磯に歩いて出る。

AM3:30頃から釣り始め、4時頃にイサキの良型をゲット。

続いて2,3匹とイサキを吊り上げる。

上々の出足と喜ぶが、その後は全くあたり無し。

満潮もとっくに過ぎた頃ようやく当たり。

かなりよく引くが何だか?引き具合が変???かつおだ。
秋にはいくらでも釣れるが今頃は初めての事だ。

AM 10:30

これ以上釣っていてもこれ以上の釣果は期待できそうにない「風向き、潮」まで悪く、納竿とし、帰り支度をし、磯も綺麗にする。

荷物を肩にしょって大岩の崖をよじ登り、山道を汗をかきかきヨタヨタと登る。

抜群の天気のため暑い!汗が出る。

遠くに大きな船が猛烈な白波を上げ航行するのが見える。

ようやく「見張り小屋」の所までたどり着き一息入れる。

昔、この小屋は「からすみ」を作るための「ボラ」の群れの見張りに使われていた。

小屋からは定置網も見える。

12時ちょうどに漁港に戻る。

急いで、顔や手を洗い、帰り支度をし、帰り道を急ぐ。

八鬼山トンネルを過ぎると尾鷲に
出、左に折れて熊野市へ。

長い長いトンネルも抜け、奈良への交差点の所にある店に。

直ぐにみかんを買い、目指す前の土手の「ささゆりの花」を見に行く。
咲いていない!? まだ「蕾」だ。

探していると見つかった、花が。

ほんの少し早かったようで蕾ばかりだったが、白とピンクの花が二つだけ咲いていた。


探して捜してやっと見つけた「ささゆりの花」! 1週間あとなら満開で見事がったろうが、見られただけでもラッキーと思える。
釣果はなんとか!?だったが、『ささゆりの花』に出会えただけでも幸せな気分だ!!!