2013年8月12日月曜日

海に遊ぶ №1

「熊野の磯」
H.25.8月10日記 KM     
今回は、吉野、大台を超え熊野に出て尾鷲で海釣りを楽しもうと釣り友のO氏と二人ででかけた。
山越え、ダム湖周辺では何度も鹿を見かけた。最近、タヌキはあまり見かけなくなった。途中の餌屋で、水温29度ほとんど目ぼしい釣り果無しとの情報。二人とも3週間釣りから離れていたので、それでも頑張ってみると意気込んで再出発。AM.1:40`めざす波止場に到着。軽く腹ごしらえして、身支度を整え、2時20分歩きだした。
我々は地磯へ向かう。所要時間約50分、歩数2698、距離1.8km、 暑い!無風、蒸し暑い!

暗い山道、とぼとぼ、ゆっくりと登る。
暫く進むとイノシシに出くわす沢にでる。
(6月中、下旬にはホタルが飛び交い、かわいい。)
親子連れのイノシシも我々の前をとっととっとと、小走りするのも又かわいい!

ようやく、海に出ると、崖を下り、ロープを頼りに磯に辿りつく。
最後に、又ロープにしがみついて大岩の
                    上に、よじ登る。 やっと、とー着!!

                    急いで釣り支度をし第1投OK,第2投目
前の磯に道糸が引っ掛かり万事休す
さらに、夜明け前の最高の時合に、漁船が
何隻もこちらにやって来て、投げて釣ると
いう事ができない。うかっとしていて、漁船に
仕掛けを切られてしまた。くそー!と嘆いても
手遅れ。又さらに、キタマクラ ふぐに道糸を
噛み切られるというアクシデント。今日は何と
いう不幸のどん底!と一人嘆く!

暑い汗やら、冷や汗やら、何だかんだで、
今日の釣果は寂しーいものだ。
小イサキ、うめいろ、戻りかつお、これだけ!
期待に胸躍らせて、はるばるやってきたのに。
 

        
今日は、なんと不幸!!

 
                      


 


                    


  
                                          

          
                                                              
                                                                                      

2013年8月4日日曜日

山に遊ぶ  №1

天女の花に魅せられて

H25.7月7日 記  KM
大山レンゲを初めて見たのは20数年前、稲村小屋周辺だ。きれいな花、天女の花と呼ぶらしいと小屋の主から教わった。H13年5,6月頃、ある冊子で大山レンゲの写真を見て、是非ともこの花をもう一度見たいと山仲間3人で、7月8日八経ヶ岳にでかけた。天気は晴れ時々曇りと絶好の登山日和だった。それ以来今年、H25.7月7日に大山レンゲの花と再会するまでの10年余、毎年この梅雨時に大峰に登っている。
訪れる人も少ない梅雨のさ中、険しい高嶺に、そっと咲く花は、純白で清楚だ。又、上に下に横へと連なって咲くさまは、正に「天女」が衣をなびかせ舞い降りるかのように思える。

H13年 10才以上若かった!当時の写真  右下2枚 ⇒            
 この頃は訪れる人もまだ少なく、ゆっくり、自由に散策し、
 写真も思う存分に撮れた。
 一本に咲く花の数も今よりはるかに多かった。
 

天気も上々楽しく、魅惑の花を満喫でき至福の一日だった。
 
(近年は人波ができるほどの人気だ)

この下の写真はH25.7月7日 花の数少ない
                                                        ↓↓
 


今年の梅雨は早くあけ過ぎ,晴れて暑かったせいか?
夏蝉の鳴き声が少なく、又ハエやブヨの虫も少なかった。
汗でびしょぬれでも、気持ち良い登山が できた。        

   
今年一番美しく清楚


今年も「天女の花」に逢えたのは、気力、体力、五感 全て いまだ正常な証拠と
喜びと感謝の念を抱いて、をあとにした。 
 又、行こう!!