2014年7月27日日曜日

海山里に遊ぶ


 

山に遊ぶ № 3  『屯鶴峰から二上山へ』
H26.7月20日(日)   K.M
AM 9:15 自宅を出どんづるぼう』へ向かう。 9:35  到着。 ここは小さい頃から何度も遊んだ。
みんなで、山を登り、谷へ下り、洞窟(地下道)を松明かざしてよく探検した思い出が甦る。
二十歳過ぎには、M新聞社のハイキングラリー「二上山から屯鶴峰、上太子へ」を企画し、無事終えた事も思い出す。もう、と~遠い昔の事だ。
時間に余裕があるのでしばし散策し、石器時代に使われた包丁、ナイフ、矢じり等の原石、サヌカイトや黒曜石を探してみた。

11:00   OK大OB「てくてく」の会に特別参加し、
     奇妙な名前のここで合流する。挨拶。
この名の由来は、たくさんのが羽を広げて屯(たむろ)して、あたり一面白く見えるからとか。

11:30   ダイヤモンドトレイル入り口、総勢9名
小休止しの後、元気に登山開始。
最初は元気ハツラツ、しかし段々登るにつれ二度、三度と登り下りを繰り返すたびに、少しずつ遅れだす方 あり、30分くらいで小休止となる。


12:15   上ノ太子へ下山分岐 皆の体調
     暑さを検討し、下山となる。私は
     このまま予定コース続行とする。

12:40    尾根道、水場コース分岐 着
     勿論、水場コースを取る。

13:10   水呑み場着 昼食とする。
これより20m手前で見つけた、かわいい物二つ。 ⇒石ころ⇒⇒
     
石器時代に矢じりや包丁の原石として使われた「サヌカイト、又は
黒曜石」。 右端の小さい、2個

13:25   再び、出発

13:45   馬ノ背峠 着 小休止

1405   二上山雌岳 着
    雌岳頂上の大日時計
    気温 27度
1415  雄岳に向け、出発(小雨)

14:28  雄岳 着  こんなに広い
    頂上だったか?と戸惑う。
    懐かしい、大津の皇子の
    御陵だ。   ⇒ ⇒ ⇒
14:40  下山とする。(小雨?雷)
これまでの登山道はよく整備されており、道に迷う事はない。近鉄二上駅に向け快適に下る。又林道は涼しく気持ちよい空気が充満していると思えた。小雨雷も鳴っているが、雨具の必要はない。

15:30   無事 下山。下山報告の電話も入れる。   15:45   近鉄二上駅 到着。

今回の山行では、OK大OBの皆様のお蔭で懐かしい所、物、山、空気、思い出に浸る事ができ、非常に楽しく一日を過ごせた事、感謝致しております。又お逢いできる日を楽しみに致します。