2013年9月1日日曜日

里に遊ぶ № 1

「巨岩・巨石の笠置を訪ねて」
H.25.8月29日記 KM
今日、午後から笠置にでかけた。笠置周辺の木津川砂州では夏休み最後とばかりに大勢の家族連れで賑やかだ。少し離れた料理旅館などはひっそりとしていた。巨岩、巨石の笠置寺目指して上に上へと登った。最上部に大きな駐車場があり、トイレも完備されていたが今日は無人だ。

   山門をくぐり、周遊コースをゆったりと歩く。すぐ眼前に巨大  岩船か!と思うほど馬鹿でかい大岩が、これ何?。
この巨大岩石のしたに、笠置命名のいわれの説明板あり。
又、左の写真、右下のお堂は正月堂で、第一回目のお水取りがなされ、以後二月堂で現代まで受け継がれている。
又、この正月堂から当寺ご本尊弥勒菩薩、(大岩石線刻)を礼拝するそうな。


謹んで 礼拝!!

先に進むと、胎内くぐり、
太鼓岩などの下を潜り抜け又大きな虚空蔵石を拝む。(この線刻は見事だ)
そしてぐるりと回って登るとゆるぎ石にでる。 

    ここは見晴台か! ふもとの眺め良。
大岩石の彫刻は1300年前。↓↓東大寺   この大岩を手で力一杯
実忠和尚とその師良弁僧正による。    押すと少し動くのだ 
                                    これ  

ぐるりと歩いてみると左の仏像が彫刻され、その仏を中心に笠置山全体が一大修験行場となっている事がよく分かる。

しかし、元弘元年(1331年)
8月27日、討幕計画に失敗
した後醍醐天皇を当寺に迎えた事により攻防一ヶ月ついに全山焼亡。以後室町時代に少々復興をみたが江戸中期より荒廃、明治初年無住の寺となってしまった。 明治9年丈英和尚 狐狸の住む荒れ寺を復興20年、ようやく今日の姿になったとの事である。
 
ここ笠置は南北朝の始まりの地と思われる。

左の写真は後醍醐天皇行在所跡だ。

右の大岩の上に上がりほら貝を吹き鳴らし皇軍の
士気を鼓舞!
 
※  ここ笠置は南朝ゆかりの地だった。
  これから、南朝ゆかりの地を巡ってみたくなった。

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