令和元年 10月20日 天候 曇り、晴れ(?)、ガス状態と言うかそんな感じ。
高見山から東に延びる高見山地の東にそびえる一等三角点、標高1235、4mの山で、山頂近くの八丁平からの台高山地展望が雄大である。来年の樹氷を見たくて下見のつもりで登った。AM 8:50 登山口出発
AM 8:54 大タイ林道から沢を渡り、登り尾(尾根道) に向かう。
登山道は整備されており、歩き良い。
沢を左に見てどんどん登る。
先日の大雨のせいか(?)尾根に向かってかなり登った所で、「沢カニ」を見つける。
AM 9:50 尾根道に出ると営林署の立派な建物に出くわす。
その反対側には、遠く三峰山が望めた。
道のりはまだ遠~い。
天候は曇り、ガスが出ている。
この辺りは左右、植林地になっていたが、少
し進むと、自然林と 植林地とがはっきり区別できる。
又暫く行くと植林地帯となり、ややこしい。
そうこうするうちに、左に見える
はずの「避難小屋を見過ごし、
高見山に通ずる尾根道に出てし
まった。 三畝峠だ
早朝から登ったのであろう、青少
年旅行村からの一団が休憩して
いた。
暫し休憩し、これより山頂目指し
て快調に歩く。
今日は晴れるかと思っていた
が、ガスがかなりだ。
AM 11:00 三峰山頂 着。
山頂からは眼前の景色だけしか見えず、唯一見えるはずの曽爾高原もガスで見えず。
時折、ガスが流れて、曽爾高原や局岳らしき山が望める。
AM 11:10 八丁平 着。
八丁平の正面に台高山地や山
里がよく見えるはずだが、今日は
ガスでまるでダメ。
今日の目的の一つ、「山ハハコ」
が咲いているか?!確かめに
八丁平の奥の方へ足を運ぶ。
途中にもう少し早ければ見事に咲いていたろう、「とりかぶと」を探しながら行く。
暫く歩くと、見つけた『やまハハコ』 少しばかり集まって咲いていた。
さらに奥に突き進み、左折
れ、少し下ると、見つけた
群生地!!
とても可愛い!白い花が
地を這うように咲いてる。
花言葉は「親子愛」とか。
名残惜しいが、下山開始。
12:00 元の八丁平に戻り下山を始める。
ガスも晴れ、紅葉し始めた周辺の景色を楽し
みながら足を運ぶ。
登山道は緩やか、軽快に歩む。
この辺りは登山者も結構多い。
下山道は三畝峠まで戻り、そこからは登り尾とは違う、『中央構造線』を歩き、一時、高見山方面に向かう。
12:40 新道峠到着。
楽勝nお尾根道だった。
少し休んで再度、下山開始。
13:15 林道に出る。
昼食を取り損ねていたので、遅い弁当を広げる。
13:40 昼食を終え、林道をh綾
足で下る。
下る途中には色んな花が咲き、アケビも見事。
14:20 青少年旅行村に無事下山する。
今日は珍しい花や、たくさんの「沢ガニ」久しぶりに「あけび」も見られた、とても楽しい一日でした。