2018年9月24日月曜日

「倶留尊山」登山

『曽爾高原』から『倶留尊山』
H.30年9月23日(日) 晴れ  K.M
今日は御杖村、杉平から『大洞山』へ登るつもりで出かけたが、事前の予備知識不足のため、道を間違えてしまった。やむなく曽爾高原』に戻り、『倶留尊山』に登る事にした。以前訪れた時の『倶留尊山』の紅葉は見事であった。今回は『曽爾高原』のススキ綺麗だろうと、又行きたかった『大洞山』(おおぼらやま)が眼前に見られるだろうと登る事にした。
AM 6:50 自宅出発。

車を走らす里は気温17°Cと彼岸の最中、「彼岸花」がとても綺麗だ!!

又、曽爾高原のススキの群生も眼に浮かぶ。
車を止め、後古光山・倶留尊山縦走コースから「亀山」を目指した。

8:50 歩き出す。 20分ほどで亀山山頂に着く。

9:40 亀山峠着。ここで77人の小学生の団体が元気に大声をあげてやって来た。


対面には4月桜の時期に行った屏風岩が望め、前方には「二本ボソがそびえる。

ここで小休止し、二本ボソ目指して急坂を登る。



登りだしは土だが次第に岩が露出し、大岩交じりの急峻な登りとなった。

汗がしたたり落ちるが一気に登りきる。

この山はY500円の有料となる。

10:05 二本ボソ山頂に到着

                     

前方に『倶留尊山頂』、     
 
はるか遠方に昨年5月5日に行った「局ヶ岳」も望める。
 
 
そして、眼前には最初の予定だった『大洞山』が大きく見える。
 
10:15 二本ボソから下り、今度こそ『倶留尊山』目指して急峻な岩場を登る。
 
登る途中には色々の色、茶、黄、白、紫など大小色々なキノコが。
 
紅葉した木の葉も、高山の岩場に咲く
「イワカガミ」も、可愛い小花も群生して楽しませてくれる。

特にイワカガミは岩場のあちこち至る所に群生し5月頃?が楽しみだ。

10:45 唯に目指す山頂に到着。

山頂は少し開け、遠くの山並みが見渡せ絶景だ!!!


 
山頂には数人がそれぞれに休んでいた。

10分ほど休憩し、下山とする。

11:25 二本ボソに戻る。

少し紅葉している木があった。

                    二本ボソの帰り道に、かなりたく         さんの登山者?いた。曽爾高原から足を延ばしたのしょう。

亀山峠、亀山、とドンドン下り、最後に左に大きく左折すれば車道に出る。

12:40 無事下山、車に着く。

帰りがけの車窓からの「兜岳」はなかなかの迫力だ。

今回の山行は予備知識の不足から失態となったが、場所、景観に助けられ、それなりに、楽しめた!  何より、仕事仕事に追われまくった一か月半、心身の休養ができとてもとても気が楽になった。
 

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