『曽爾高原』から『倶留尊山』へ
H.30年9月23日(日) 晴れ K.M
今日は御杖村、杉平から『大洞山』へ登るつもりで出かけたが、事前の予備知識不足のため、道を間違えてしまった。やむなく『曽爾高原』に戻り、『倶留尊山』に登る事にした。以前訪れた時の『倶留尊山』の紅葉は見事であった。今回は『曽爾高原』のススキが綺麗だろうと、又行きたかった『大洞山』(おおぼらやま)が眼前に見られるだろうと登る事にした。AM 6:50 自宅出発。
車を走らす里は気温17°Cと彼岸の最中、「彼岸花」がとても綺麗だ!!
又、曽爾高原のススキの群生も眼に浮かぶ。
車を止め、後古光山・倶留尊山縦走コースから「亀山」を目指した。
8:50 歩き出す。 20分ほどで亀山山頂に着く。
9:40 亀山峠着。ここで77人の小学生の団体が元気に大声をあげてやって来た。
対面には4月桜の時期に行った屏風岩が望め、前方には「二本ボソがそびえる。
ここで小休止し、二本ボソ目指して急坂を登る。
登りだしは土だが次第に岩が露出し、大岩交じりの急峻な登りとなった。
汗がしたたり落ちるが一気に登りきる。
この山はY500円の有料となる。
10:05 二本ボソ山頂に到着
前方に『倶留尊山頂』、
はるか遠方に昨年5月5日に行った「局ヶ岳」も望める。
そして、眼前には最初の予定だった『大洞山』が大きく見える。
10:15 二本ボソから下り、今度こそ『倶留尊山』目指して急峻な岩場を登る。
特にイワカガミは岩場のあちこち至る所に群生し5月頃?が楽しみだ。
10:45 唯に目指す山頂に到着。
山頂は少し開け、遠くの山並みが見渡せ絶景だ!!!
山頂には数人がそれぞれに休んでいた。
10分ほど休憩し、下山とする。
11:25 二本ボソに戻る。
少し紅葉している木があった。
二本ボソの帰り道に、かなりたく さんの登山者?いた。曽爾高原から足を延ばしたのしょう。
亀山峠、亀山、とドンドン下り、最後に左に大きく左折すれば車道に出る。
12:40 無事下山、車に着く。
帰りがけの車窓からの「兜岳」はなかなかの迫力だ。
今回の山行は予備知識の不足から失態となったが、場所、景観に助けられ、それなりに、楽しめた! 何より、仕事仕事に追われまくった一か月半、心身の休養ができとてもとても気が楽になった。