東福寺南大門を出、JR沿線沿いに歩き、遅い昼食をとる。
東福寺と伏見稲荷駅の中間より少し伏見よりにそのお店はあった。
休日は休業であるがお願いしてお店に入る。
このお店は土人形を作って260年も経つとの事。
大きな人形から小さな人形が所狭しと陳列されている。
(少しだけ写真撮影の許可を得る)
今回は未だ土産を買ってやった事のない京都の孫に「たち雛」を,私には「馬に乗ったお狐さん」を買い求めた。
暫くで、「伏見稲荷大社」到着。
さすがは人気のお稲荷さんだ、人、人、観光客でいっぱいだ。
若い着物姿の女性や外人さんがやたら多い。
ここには、ややこしい「なんじゃもんじゃの木」が右の外れにある。
驚いたのは、右の「とんぼ」の飾り。
風が吹くと留まっている「おはぐろトンボ」が、どれもこれも、くるくる回る。
これも欲しくなったが、辛抱した。
同じ奈良、生駒市に在の方が定年退職後に作り始めたとの事、S.17、生とか。
いよいよ境内へ。本殿、拝殿へと進み、稲荷山へと向かう。
たくさんの方が稲荷山へお参りするようだ。押し合い圧し合い。
千本鳥居をくぐり。
この池あたりを過ぎると少し人の数が少なくなった気がした。
途中の尾根から京都市街が存分に楽しめる、休憩所もある。
稲荷山は標高233mあり、深い森だ。
ぐるっと一周、約2時間くらいの所要。
右の写真は「愛宕山」付近で、麓には「神護寺」などがある。
又、本能寺の変の「明智街道」や「柚子の里」なども近い。
一つ目の峰も二つ目の峰も過ぎたので、最後三つめの峰、頂上がもうすぐだ。
疲れてきたところで、要約山頂に到着。
お参りをし、お賽銭を揚げ、周囲を一回りし、下山とする。
下山途中にも種々の施設や社がある。
左は「薬力の滝」。何処かすぐ近くで蛙がゲコゲコ鳴いている。
おもしろいお狐さん。