『古里海辺からサボ鼻道を経て道瀬海岸に出、熊ヶ谷道を歩く』 №ー3
H.29年6月17日(土) 晴れ 記 K.M
今日は、美しい浜の古里集落から歩き出し、古里トンネル脇よりサボ鼻道へと廻り展望台から紀伊の松島を望みながら古道を歩く。そして下り道瀬海岸に出、海岸を巡り「熊谷道」を登る。三浦峠を経て立派な檜造りの熊ヶ谷橋を渡り終着のみのせ駅へ。tAM.6:30 自宅を出、大阪へ。
AM..8:30 大阪出発
AM.11:40 現地到着
道の駅マンボウにて
昼食を取る。
昼食後再度バス移動し古里へ。
浜辺に出て準備体操し、ガイドさんの説明を聞き珍しく大きな「天台鵜薬」、「ハマユウ」、「やまもも」などを見ながら歩き出す。
踏切を渡り国道沿いに緩やかな坂道を登るとトンネルに着く。
トンネルの手前横の登り口を上がり快適に歩む。
じきにサボ鼻の展望台に着く。
紀伊松島が眼前に!
綺麗な海を横目に古道を進む。
やがて下り海の守り神「若宮神社」に。
神社の鳥居横には「鹿の子」の大木がそびえる。この木は固く丈夫であるため、「大八車」の車輪や「木のハンマー」の頭として利用との事。
赤い橋を渡り道瀬海岸に出、ぐるりと岩壁を巡る。
海岸では釣りか?ボート遊びか2,3組のグループが。
トイレ休憩、ガイドさんから説明もマンボウのホルダーも頂く。
そしていよいよ熊ケ谷道への登り口へ。
初は緩やかな坂道、しだいに杉木立が林立してくるとかなり険しくなり、登山道の両脇に「山蛍」の卵?らしき白いが泡がいたるる所に見られる。
ドンドン登りやがて切通しに出たがこれが「三浦峠」だった、と言う感じに通り過ぎてしまった。 (通り過ぎてから気付く)
右、「三浦峠」だった。 →→
峠を過ぎると歩くスピードもあがり、前のパーティーに追いつく。
説明を追加 |
下りも大詰め、「熊ヶ谷橋」にやって来た。PM.3:10
本格的な立派な檜の橋だ。
説明看板やスタンプ押しもあり、少し広場になっている。
今日の古道歩きもこれでほぼ終了。
後はみのせ駅へと舗装道をたどる。
PM.3:36
みのせ駅着。
全員無事、「熊野古道、伊勢路巡り」を終えた。
今日も良い天候、良きガイドさんに良きメンバーに恵まれ楽しく歩けた。
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