「高見山登山と東吉野村散策」 H.29年2月26日(日) 晴れ
先ず左はマッターホルンを思う高見山。トンネル抜けると眼前に。
右は水神を祀る丹生川上神社。
明治維新の魁となったが、時を得ず、壮絶な終焉となる。
その剥製は大英博物館に展示されている。
AM.8:20 自宅出発。
9:50登山口着。
(旧伊勢南街道)
AM.9:55 登山開始。
民家の横を抜け、ゆっくりと登る。すぐに石畳のような整備された坂道が続く。45分ほどで小峠に着く。暫し休憩し再出発。
年のせいか?くたびれた。
要約、やや緩やかな尾根に、国見岩、揺るぎ岩などにそれぞれよじ登り、景色を見渡し、やっと笛吹岩に到着、頂上はもうすぐ。
この辺りから、残雪、霧氷が見られる。
11:55 山頂の避難小屋着。
北斜面には雪がたくさん残り雪山のよう。又霧氷(樹氷?)も遠くまで続き綺麗だ。 本来は2週間くらい前に来たかったが、所要が立て込んでいてちょっと残念な気がした。
12:30 下山とし大峠に向かう。
13:05 「八百万の神」を拝み、高見峠に着く。

ここは広く、トイレや駐車場も完備されて居心地の良い場所だ。
本居宣長の碑もある。
暫く舗装道路を歩き元の小峠にそして下山。
14:00 無事下山。
これより天誅組の「吉村寅太郎」の終焉の地、残念岩に向かう。
その前に総裁、「松本奎道」の碑に。
その近くに主将の碑はあった。
この鷲家周辺で壮絶な戦いが繰り返され「天誅組」は最期を遂げ、生き残ったのはその主将「中山忠光卿」一行7名と他僅か数名だけであった。
吉野には「丹生川上神社」は三ヶ所あるがその一つ。いずれも水神様を祀りとても立派な神社だ。
今回の散策はとてもたくさんの場所を廻った。それぞれもっともっと説明しなければと思うが紙面の関係上、ご勘弁を m(__)m。
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