道中にはヤマアジサイが鮮やかで暫く歩くと大きな「山ぼうし」が。
例年大木がいくつも見事に咲き誇り楽しませてくれる。
木橋を渡り、本格的なきつい登りの始まりだ。
親の心配をよそに孫二人は先をどんどん歩く。 身が軽いのだ。
他の登山者の方々との挨拶も出来るようになり、社会勉強もできたようだ。
山道は最近、木の根がかなりひどくむき出しになった。
今年もあった、「オトギリソウ」
弁天の森△1600m でミカンを食
べる。 冷たく美味!
最近苔類の衰退が分かる程だ。
そこから、20分ほどの所で孫が膝が痛いと言い出し、昼食とし様子をみる。
まだ幼いし、明日から学校もあるので大事を取り、孫たちはこれより引き返す事にする。(ここまで私の足で6500歩。全行程は23000歩。) 息子が二人を連れ下山。 私だけが予定通り登る。
見事なつるアジサイだ。
又、いつもの所では大山レンゲの若木も何本か確かめる。
見晴らし尾根で一息いれ、弥山頂上目指してひたすら登る。
PM.1:40 弥山小屋到着。
国見八方睨を経て 八経ヶ岳へ。
頂上は大パノラマ、大台、大普賢、山上が岳、稲村が岳、南奥駈け連山など。
今年も「天女の花」に出会えた倖せ感謝!!
孫達にも見せてやりたかったが又いつか。
例年より開花が早く、花の数が多いように感じて良かった。
なんとかカメラに収め無事望みは果たせた。 満足感いっぱいだ。