『葛城古道』 散策
H.27 3月22日(日)晴れ 記 K.M
私は元気、仕合わせと真にありがたい。又、お彼岸には、真っ赤な彼岸花が田園風景にぴったりと期待を胸に出かけた。穏やかに晴れ渡り、この上ない陽気に木々や草花は勿論、野山の鳥たちも大歓迎してくれた。
8:45 猿目橋バス停近くの六地蔵出発
すぐに「つくし」がお出迎え
今日の本命「彼岸花」を探せど探せど見
つけられず。葉っぱばかりで花目一本さえ見えない。首をひねるばかりだ。
しかたなく、歩きだすとまもなく田んぼの
中に異様な塔が、「番水の時計」だ。
(田の水の分配に使用、中に時計あり)
千体石仏を参拝。
遥か、大和三山見える(畝傍山)
通路に「ホロホロと なく山鳥の 声きけば 父かと思う 母かとぞ思う」 私の心境にピッタリ!?
一言主神社への途中の上空に
パラグライダーが!
一言のお願いを叶えてくれる!
←←(左)
小一時間ほどで「極楽寺」に。⇒
山門の上に鐘楼がある立派なお寺である。
これより、橋本院へ向かうが案内地図通りだと廃道となり万事休す
苦労のかいあり、見事な「三又の花」。
何より嬉しかったのは右の立札 ⇒⇒
以前より私が思っていた事の証明!⇒
そして、高天彦神社へ「天孫降臨」の地
である。(各地にもあるが)
高天彦神社の鳥居手前左へとり、金剛山へ登る登山道は郵便道と言われる。
神社境内には、御祭神の娘が高天原から降臨される御子をお産みになられた事より、産む・生む・生きる・蒸す(人に体温がある理由)・むすこ・むすめ等の説明看板がある。
これより鴨氏の本拠地高鴨神社へ歩く。
途中道を間違え、一時間もかかる。
高鴨神社も又、位も高く、とても立派な建物で、敷地も広大だ。大きな池もあり、たくさんの鯉が泳いでいる。
しばし見学し、風の森峠へ。
15:53 峠まで下る。
左、御所。 右、五條だ。
峠で見つけた「姫立金花 」だ。
花言葉 あなたに逢えて仕合わせ、必ず幸福になる。いいねー
随分と道草をくい、道を間違い、予定外の見学に時間をかけ過ぎバスの時間にぎりぎりとなり、後の船宿寺等は次の機会に紹介したいと思います。
今日は、あまりにも盛りだくさんの見学や見て歩きが楽しすぎ予定以上に遅くなってしまった。
4月12日(日)に再度訪れるので割愛の部分は後日紹介いたします。了解ください!