山に遊ぶ № 3 『屯鶴峰から二上山へ』
H26.7月20日(日) K.M
AM 9:15 自宅を出、『どんづるぼう』へ向かう。 9:35 到着。 ここは小さい頃から何度も遊んだ。みんなで、山を登り、谷へ下り、洞窟(地下道)を松明かざしてよく探検した思い出が甦る。
二十歳過ぎには、M新聞社のハイキングラリー「二上山から屯鶴峰、上太子へ」を企画し、無事終えた事も思い出す。もう、と~遠い昔の事だ。
時間に余裕があるのでしばし散策し、石器時代に使われた包丁、ナイフ、矢じり等の原石、サヌカイトや黒曜石を探してみた。
11:00 OK大OB「てくてく」の会に特別参加し、
奇妙な名前のここで合流する。挨拶。
この名の由来は、たくさんの鶴が羽を広げて屯(たむろ)して、あたり一面白く見えるからとか。
小休止しの後、元気に登山開始。
最初は元気ハツラツ、しかし段々登るにつれ二度、三度と登り下りを繰り返すたびに、少しずつ遅れだす方 あり、30分くらいで小休止となる。
12:15 上ノ太子へ下山分岐 皆の体調
暑さを検討し、下山となる。私は
このまま予定コース続行とする。
12:40 尾根道、水場コース分岐 着
勿論、水場コースを取る。
13:10 水呑み場着 昼食とする。
石器時代に矢じりや包丁の原石として使われた「サヌカイト、又は
黒曜石」。 右端の小さい、2個
13:25 再び、出発
13:45 馬ノ背峠 着 小休止
1405 二上山雌岳 着
雌岳頂上の大日時計
気温 27度
1415 雄岳に向け、出発(小雨)
14:28 雄岳 着 こんなに広い
頂上だったか?と戸惑う。
懐かしい、大津の皇子の
御陵だ。 ⇒ ⇒ ⇒
14:40 下山とする。(小雨?雷)
これまでの登山道はよく整備されており、道に迷う事はない。近鉄二上駅に向け快適に下る。又林道は涼しく気持ちよい空気が充満していると思えた。小雨雷も鳴っているが、雨具の必要はない。
15:30 無事 下山。下山報告の電話も入れる。 15:45 近鉄二上駅 到着。
今回の山行では、OK大OBの皆様のお蔭で懐かしい所、物、山、空気、思い出に浸る事ができ、非常に楽しく一日を過ごせた事、感謝致しております。又お逢いできる日を楽しみに致します。